母なる愛 光と影 : 歪んだ母子関係が子どもを蝕む

書誌事項

母なる愛 光と影 : 歪んだ母子関係が子どもを蝕む

江口昇勇著

中央法規出版, 1988.10

タイトル読み

ハハ ナル アイ ヒカリ ト カゲ : ユガンダ ボシ カンケイ ガ コドモ オ ムシバム

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内容説明・目次

内容説明

母のイメージは慈愛に満ちた献身的な母性愛です。しかしそれ故に、無意識のうちに子供の自立を拒み、やがては子供を呑み込むネガティブな二面性を持っています。…こうした歪められた母子関係はやがて子供達の心を蝕んでゆきます。…本書はそうした子供達の悲劇を通して、ほど良い母子関係を探ります。

目次

  • 1 呑み込む太母からの脱出—児童期における母子関係
  • 2 家庭内暴力の背後にある深層世界への旅—思春期における精神病理
  • 3 大人になることを拒否するピーターパンの悲劇—モリトリアム期における父子・母子の関係
  • 4 いばら姫の眠りと目覚め—否定的母性に育った女性が母になるまで
  • 5 母親からの自立ということ—ほど良い母親とは

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02878678
  • ISBN
    • 4805805730
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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