性からみた核の終焉
著者
書誌事項
性からみた核の終焉
新評論, 1988.9
- タイトル別名
-
Fathering the unthinkable
- タイトル読み
-
セイ カラ ミタ カク ノ シュウエン
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注記
監修: 里深文彦
内容説明・目次
内容説明
本書は、核物理学の人類学とも呼べる最初のものだ。歴史的神話、隠喩、文化、精神分析、性などの諸観念の複合物である。核の大虐殺(ホロコースト)に直面する事態まで、人類を駆り立てた決定的な要素とは何か?〈マスキュリニティー〉をキー概念に、性の視点から近代科学のあり方に転換を迫る。
目次
- 第1章 強迫観念にとらわれたマスキュリニティー—私の魂の中で、私にもわからない何がが蠢めいている
- 第2章 賢者の石の発見—彼らは自然の奥深く侵入し、その隠れた深奥部で、自然が、一体どんな働きをしているのか明らかにしようとしている
- 第3章 アラモゴルド・広島・長崎—誕生時に、ほぼ成熟していた怪物(怪物の創造—マンハッタン計画;怪物の投下—ポツダムから広島・長崎へ)
- 第4章 水素爆弾の創造—科学者の最も魅惑的な冒険
- 第5章 氷が砕ける時—果てしなき問いかけをやめるために
「BOOKデータベース」 より