沖縄の最後
著者
書誌事項
沖縄の最後
河出書房新社, 1988.4
新装版
- タイトル読み
-
オキナワ ノ サイゴ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の最後の戦場となった沖縄。ひめ百合部隊、鉄血勤皇隊の男女学生をはじめ、16万におよぶ民間人犠牲者を出した沖縄戦。本書は、この未曾有の悲劇をまのあたりにした一兵士が、戦場に散っていった民間人、将兵あわせて26万の人びとへの墓碑銘として書き下ろした、戦後史にのこるノンフィクションの名著である。
目次
- 運命の兵士(沖縄上陸;高射砲陣地設営;敵機動部隊あらわる;敵大船団迫る)
- 総攻撃開始(米軍嘉手納に上陸;敗走はじまる;最後の拠点)
- 流浪の日々(死所をいずこに;流浪の敗残兵;キビ殻格子の中で)
- 島の最後(山部隊の最後;軍司令部、魔文仁へ徹退;軍司令部の最後)
「BOOKデータベース」 より