医師ゼンメルワイスの悲劇 : 今日の医療改革への提言
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医師ゼンメルワイスの悲劇 : 今日の医療改革への提言
講談社, 1988.12
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イシ ゼンメルワイス ノ ヒゲキ : コンニチ ノ イリョウ カイカク エノ テイゲン
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ゼンメルワイスの肖像あり
資料: p261-262
Description and Table of Contents
Description
19世紀、多くの産婦の生命を奪った恐しい熱病=産褥熱の予防法がゼンメルワイスにより確立されながら、それが広く実施されるには実に半世紀の歳月を要した。それは彼の発見を認めぬウィルヒョウら、時の権威者やそれに追従する保守的な医療体制の集団的抵抗に妨げられたからである。医学・医療のめざましい発展により平均寿命が大幅にのびた現在、なおスモン、サリドマイド禍、血液製剤によるエイズ感染など、医療被害があとを絶たないのはなぜか。史実を踏まえながら医療被害がくり返される根本的原因を追究し、民衆の力による自らの医療改革を訴える。
Table of Contents
- 序文 悲劇の歴史は呼びかける
- 第1部 医師ゼンメルワイスの悲劇(ゼンメルワイスとの出会い;医師ゼンメルワイスの登場;古来の謎の原因解明に立ち向かう;友人コレチュカ氏の急死の与えた天啓;難渋をきわめる研究;研究の強行;産褥熱予防法の公表;ゼンメルワイスへの支援と妨害;首都ブダペストのゼンメルワイス;予防法普及への積極的活動に立ち上がる;残された医療改革への道;予防法普及への闘いをさらに進める;医療改革の闘いの終わり)
- 第2部 ゼンメルワイスの悲劇の教えるもの(忘れられてはならないゼンメルワイス事件の教訓;ゼンメルワイス史実の提起する問題;くり返された医療改革の闘い;現在の医療分科体制のなかの不合理)
- 第3部 今日の医療改革への提言(医療改革核心の課題;医学史の記述と資料について)
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