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白隠

常盤義伸訳 ; [白隠著]

(大乗仏典 / 長尾雅人, 柳田聖山, 梶山雄一監修, 中国・日本篇 第27巻)

中央公論社, 1988.12

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注記

白隠の肖像あり

白隠略年譜: p429-434

参考文献: p435-438

覚者・祖師伝灯図: p439-441

収録内容

  • 息耕録開筵普説
  • 息耕録評唱剰語

内容説明・目次

内容説明

江戸時代中期、一般庶民から諸大名・皇族にまで深い感化を及ぼし、臨済宗の修行体系の基本を築いた傑僧白隠慧鶴の、古則公案を縦横に駆使した禅宗教論『息耕録開筵普説』を収録する。

目次

  • 1 真の禅風を振い興す責任の所在
  • 2 祖師の悪善の言句に身を投じて一回大死せよ
  • 3 禅門の危機—浄業を修する多数の禅徒の出現
  • 4 本当の自己に覚めて翻りの一句を吐き、先達の深恩に報いよ
  • 5 真正の見性によって現実の本源に徹せよ
  • 6 結びの言葉

「BOOKデータベース」 より

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  • 大乗仏典

    長尾雅人, 柳田聖山, 梶山雄一監修

    中央公論社 1987-

    所蔵館1館

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