ラ・フォンテーヌの小話
著者
書誌事項
ラ・フォンテーヌの小話
(現代教養文庫, 1207)
社会思想社, 1987.9
- タイトル読み
-
ラ フォンテーヌ ノ コント
大学図書館所蔵 全16件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
『寓話』でその名を不朽ならしめたラ・フォンテーヌだが、彼は『寓話』よりも早く『小話(コント)』の執筆をはじめていた。浮気女や寝とられた亭主、好色坊主などが、愛の騙し合いやアバンチュールの技を競うといった、ボッカチオやラブレーに素材を借りた風流小話が大部分ながら、さすが才気にあふれる巧妙な口調で語られ、独特の魅力にあふれた艶笑譚となっている。『寓話』作家の快楽主義者としての本性を存分に発揮した作品である。
目次
- ジョコンダ—ロンバルディア王との魅力くらべ
- リッチャルド・ミヌートロ—恋の手並み
- 殴られて喜んだコキュ—貞潔な奥方との忠実な従僕のペテン
- 聴罪司祭に化けた亭主—浮気女房が一枚上手
- シャトーティエリで起こった事件—3人ともに得するためには
- アテナイオスによる小話—美しい娘の父親はどちら?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より