ゴンベッサよ永遠に : 幻の化石魚シーラカンス物語
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ゴンベッサよ永遠に : 幻の化石魚シーラカンス物語
小学館, 1988.12
- タイトル読み
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ゴンベッサ ヨ エイエン ニ : マボロシ ノ カセキギョ シーラカンス モノガタリ
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注記
監修: 末広恭雄
参考図書: p252-253
内容説明・目次
内容説明
ゴンベッサとは、シーラカンスのコモロ語で“幸運”を意味する。三億年前に地球に現われ、七千万年前に絶滅したはずの化石魚が、なんとアフリカの深海に生きていた!魚博士末広恭雄氏を中心とするシーラカンス学術調査隊による日本の第1号補獲が1981年、ついで86年には世界で初めて海中遊泳の撮影に成功した。本書は、発見のいきさつから日本隊の活躍まで、故末広恭雄博士の令嬢が鎮魂の思いをこめて綴る科学ドキュメントである。
目次
- 第1章 この奇妙な魚はいったい何?
- 第2章 魚博士と映画製作者との出会い
- 第3章 シーラカンスの戸籍と素性
- 第4章 日本の学術調査隊コモロへ
- 第5章 “幻の化石魚”の捜索活動を開始
- 第6章 フランス人オラガレイ氏の登場
- 第7章 日本隊の帰国寸前に釣れた大物
- 第8章 ゴンベッサよ永遠に
「BOOKデータベース」 より