書誌事項

象徴天皇制とは何か

日本現代史研究会編

大月書店, 1988.12

タイトル読み

ショウチョウ テンノウセイ トワ ナニカ

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注記

内容: はしがき(日本現代史研究会), 「象徴天皇制を考える歴史家の集い」の記録(「天皇の戦争責任と現代史の課題」-「憲法学からみたXデーとその後」, 「「集い」出席者の発言」), 天皇制をみる視点(「沖縄県民と天皇」, 「韓国マスコミのみたヒロヒト症候群」), 付録: 「象徴天皇制を考える歴史家の集い」での声明, 執筆者紹介

「象徴天皇制を考える歴史家の集い」(1988年10月24日, 於明治大学大学院南講堂)をもとにしたもの

収録内容

  • 天皇の戦争責任と現代史の課題 / 藤原彰 [述]
  • 東京裁判と天皇 / 粟屋憲太郎 [述]
  • 代替り儀式のもつ意味について / 中島三千男 [述]
  • 憲法学からみたXデーとその後 / 笹川紀勝 [述]
  • 沖縄県民と天皇 / 安仁屋政昭 [執筆]
  • 韓国マスコミのみたヒロヒト症候群 / 石坂浩一 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

戦前は大元帥として強大な軍と国民の上に君臨し、戦後は「象徴」として仲むつまじい皇室の顔としてふるまった裕仁天皇。本書は、すさまじい「天皇報道」洪水の中で、冷静に事態の本質を見すえる視点を提供する。

目次

  • 「象徴天皇制を考える歴史家の集い」の記録
  • 天皇の戦争責任と現代史の課題(藤原彰)
  • 東京裁判と天皇(粟屋憲太郎)
  • 代替り儀式のもつ意味について(中島三千男)
  • 憲法学からみたXデーとその後(笹川紀勝)
  • 「集い」出席者の発言
  • 沖縄県民と天皇(安仁屋政昭)
  • 韓国マスコミのみたヒロヒト症候群(石坂浩一)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02958824
  • ISBN
    • 4272520172
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    142p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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