ぼくの元気村探検
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ぼくの元気村探検
講談社, 1988.12
- タイトル読み
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ボク ノ ゲンキムラ タンケン
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内容説明・目次
内容説明
“長寿国ニッポン”のウラとオモテ。長生きとは何か、人間らしく生きるとは何か—繁栄ニッポンが置き去りにし、飽食ニッポンが忘れた青い鳥を求めて、リュックとズックの日本列島縦断の旅。
目次
- 元気村はどこにあるのか(近藤博士の探検;長生き県はどこか)
- 大食いと豊かな副食—千葉県長生村(短命村から長寿村へ;山側と海側のちがい;意外なアキレス腱)
- 豆腐の里—岩手県岩泉町有芸(秘伝の豆腐づくり;バランスをくずした“栄華”な食事;味噌汁の“塩分値”;甘えて頼る者は“短命”;山を荒らした「報い」)
- ザッコを食べる—石川県加賀市塩屋町(健康保険証は真っ白;飽食日本は、まちがいなく貧しい;狂ってきた死の順序;ものにこだわらないたくましさ)
- 独立独歩の気概—広島県向島町立花(めいっぱい働かない;食べたいものを食べる;“家”よりも“個”が優先)
- 「身土不二」の食事法—高知県土佐清水市(気持、心理が長生きの要諦;いごっそうな者が長命)
- 怠け者は早死にする—北海道泊村(自立した老人たち;若い者の世話にはならない)
- 薬草と礼の町—三重県南島町(男は働かせない独特の風習;50代はまだ早い、浮気は60歳から)
- 元気村からのメッセージ
「BOOKデータベース」 より