愚者のさとり : 道元に賭ける
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愚者のさとり : 道元に賭ける
産業能率大学出版部, 1988.6
- タイトル読み
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グシャ ノ サトリ : ドウゲン ニ カケル
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内容説明・目次
目次
- １ 漱石と禅（漱石の不安；本来の面目；道元禅の根本原理；自己をわするる；「則天去私」と「透脱現成」；禅体験；自己本位；万法に証せらる；「さとり」と「迷い」；開きなおり；意識の連続（人間）；座頭市；坐禅について；ある道元禅講座；漱石と禅；「明暗」と「則天去私」；道）
- ２ 道元とともに（禅の修行；公案について；坐禅とさとり；禅でいう「絶対」と「相対」；宇宙的さとり；賭ける道元；透脱と現成；諸法実相；道元禅の体系）
- ３ 人の一生の行事（自然体の人生；「いき」と「甘え」；「道」の極意；諸仏；「—いずこに帰す」；道元禅の本質；“さとり”と“八方破れの構え”；私の生涯の行事・只管打坐）
「BOOKデータベース」 より
