私の地域創造論 : 21世紀の日本、瀬戸内、岡山

書誌事項

私の地域創造論 : 21世紀の日本、瀬戸内、岡山

片山虎之助著

ぎょうせい, 1988.9

タイトル読み

ワタクシ ノ チイキ ソウゾウロン : 21セイキ ノ ニホン セトウチ オカヤマ

注記

主要年表:p270-274

内容説明・目次

内容説明

著者は、21世紀の課題は多極分散型国土の建設だとしながらも、当面は東京圏と瀬戸内圏が日本を支える中核圏域になるべきことを主張し、あわせて、21世紀の岡山のトータル・イメージとして、『NICE岡山』の創造を提唱する。Nature:自然豊かで自然と人間が共存し融合した岡山。Identity:郷土愛と連帯感でホスピタリテイに溢れる岡山。Culture:香り高い文化を育て教育県としての伝統を生かす岡山。Economy:活発な産業活動により、たくましい経済発展が続く岡山。そして、著者は、その実現にかける信念と戦略を披瀝する。

目次

  • 1 メガトレンドの大きな波(高齢化;国際化;高度情報化・技術革新;女性の進出;その他の波)
  • 2 21世紀の日本(わが国土の現状と展望;国土開発と全国総合開発計画;国土基盤形成と日本の課題)
  • 3 21世紀の瀬戸内圏(瀬戸内圏と四全総;瀬戸内各府県の施策の方向と主要プロジェクト;新しい発展をめざす圏域構想;瀬戸内圏における最近の動向;瀬戸内圏における地域間連けい;瀬戸内圏の新しい展開)
  • 4 21世紀の岡山県(21世紀までの道程;21世紀の構図;県づくりの基本方向—「NICE岡山」をめざして;市町村の新しい動向)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ