禅宗地方展開史の研究
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書誌事項
禅宗地方展開史の研究
吉川弘文館, 1988.12
- タイトル読み
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ゼンシュウ チホウ テンカイシ ノ ケンキュウ
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注記
付録: 史料「血脉衆」「小師帳」
内容説明・目次
目次
- 序章 本書の課題と方法
- 第1章 越中における五山系禅院の隆盛と臨済宗法灯派の展開(日本の禅宗受容と五山禅林の越中進出;臨済宗法灯派の越中進出;越中における五山派寺院の展開;守護・守護代勢力と禅宗寺院;越中における禅院領の変遷;越中国泰寺派の展開)
- 第2章 曹洞宗の地方展開(曹洞宗の地方発展概観;越中における曹洞宗の展開;禅僧大智と肥後菊池氏;遠江大洞院の成立とその檀越;北陸における戦国期の曹洞宗 ほか)
- 第3章 曹洞禅僧と宗学(『正法眼蔵』の謄写と伝播;「大雄山最乗禅寺御開山御代」について;「竜洲文海下語」「天嶺呑補下語」について;曹洞禅僧の相伝書「切紙」について)
- 付録史料「血脉衆」「小師帳」
「BOOKデータベース」 より