歴史に学ぶもの逆らうもの : 侵略戦争と戦後政治
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歴史に学ぶもの逆らうもの : 侵略戦争と戦後政治
(新日本新書, 385)
新日本出版社, 1988.12
- タイトル読み
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レキシ ニ マナブ モノ サカラウ モノ : シンリャク センソウ ト センゴ セイジ
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内容説明・目次
内容説明
天皇と日本の侵略戦争を美化、正当化する策動を豊富な資料を駆使して批判する。いま、歴史の教訓に学ぶとはなにかを鋭く問うた注目の書。
目次
- 1 天皇をめぐる事態はなにを示すか—外国の論評をふまえて
- 2 侵略戦争と戦後政治(終戦時—国体護持に全力;侵略糾弾にこたえなかった講和会議;植民地支配合理化した日韓国会;軍事脅迫下、計画的に強要した条約;閔妃殺害事件をめぐって;“日本人も死んだ”論;中国侵略—中曽根発言と竹下発言)
- 3 第2次大戦の教訓と今日—歴史に学ぶものと逆らうもの(“戦後政治の総決算”論がつくりだした政治状況;軍事ブロックの対抗は世界大戦への道だった—重要な歴史の教訓;核戦争は絶対にゆるしてはならない;民族自決権の尊重、人権と暮らしは平和の保障;平和、民主主義をまもる勢力の強化と統一戦線)
「BOOKデータベース」 より