道徳教育実践ノート
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道徳教育実践ノート
（シリーズ・これからの教育, 8）
労働旬報社, 1988.9
- タイトル読み
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ドウトク キョウイク ジッセン ノート
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内容説明・目次
内容説明
そもそも、道徳とは何か。道徳教育とは何か。道徳を教えるなどということができるのか、できないのか。道徳を教えるなどという資格が自分自身にあるのか。民主的道徳教育の実践とはどうすることなのか、等々。いろいろな疑問をいだきながらも、子どもたちのすこやかな成長と人間的発達をねがって日夜心をくだいている現場の先生たち—この本は、まずだれよりも、そのような現場教師たちにおくられます。そしてできたら、これから教師になろうとする学生のみなさんたちにも。先生たちと力を合わせて子育ての輪を地域に、とねがう父母・住民のみなさんにも—そうねがって作りました。
目次
- １章 道徳教育とは（道徳；道徳は発展する；しつけと道徳教育；道徳的判断力；道徳性の発達；道徳の教育；教育者）
- ２章 臨教審・教課審のえがく道徳教育（道徳教育の「充実」；人格像；「日の丸」「君が代」；教育課程と道徳教育；「生活科」と道徳教育；国語科と道徳教育；社会科と道徳教育；特別活動と道徳教育）
- ３章 私たちの課題と道徳教育（平和と道徳教育；自然と道徳教育；文化と道徳教育；校則と道徳教育；非行問題と道徳教育；「型」と「心」の教育；管理主義教育と道徳；受験体制と道徳教育）
- ４章 民主的道徳教育をすすめるために（民主的道徳教育；教科指導と道徳教育；教科外活動と道徳教育；道徳の時間；道徳副読本；道徳教育における評価；道徳教育の計画化；道徳教育と教師）
- ５章 主権者を育てる教科・教科外教育—私たちの道徳教育実践（社会科の授業；読みの授業；自然を学ぶ；性の授業；音楽の授業；保健室；生活指導）
「BOOKデータベース」 より