地域研究の現在 : 既成の学問への挑戦
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書誌事項
地域研究の現在 : 既成の学問への挑戦
大修館書店, 1989.2
- タイトル読み
-
チイキ ケンキュウ ノ ゲンザイ : キセイ ノ ガクモン エノ チョウセン
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注記
地域研究に関する最近の参考文献一覧: p374-376
内容説明・目次
内容説明
本書は国際シンポジウム「地域研究と社会諸科学」(東京外国語大学主催、1987年)の全記録である。第2次世界大戦後、アジア・大平洋地域では、多くの民族が国民的独立を達成し、自立と社会改革と経済成長を求めて、困難だが力強い努力を積み重ねてきた。この地域の諸国民の平和と平等互恵の協力こそ世界平和を保証するための鍵である。今回のシンポジウムは、そのような課題を解決するのに根底的に必要な相互理解の道を科学的に追求しようとするものである。
目次
- 第1セッション なぜいま地域研究か?(地域研究—歴史学者の見解;世界的多文化社会における地域研究の必要性;討論)
- 第2セッション 地域研究と社会科学(日本政治経済の諸研究—理論の危機;現代社会と日本的経営;討論)
- 第3セッション 地域研究と文化人類学(地域研究へのマイクロカルチャー的アプローチ;地域研究と文化人類学;討論)
- 第4セッション 現代史におけるアジア地域研究(戦前と戦後のアジア地域研究—インドからの視点;地域研究と現代史研究—第三世界との関連で;討論)
- 第5セッション 日本および東アジア地域研究(日本地域研究—オーストラリアとイギリスの例;東アジアにおける経済発展と儒教の影響;日本の近代化と伝統—その構図;中国および東アジアの変動と地域研究;討論)
- 第6セッション 総括パネル・ディスカッション
- 解説 地域研究と社会諸科学—確認された課題と展望
- 〈付録〉地域研究に関する最近の参考文献一覧
「BOOKデータベース」 より