細民窟と博覧会
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細民窟と博覧会
(近代性の系譜学 / 榎並重行, 三橋俊明著, 空間・知覚編)
JICC(ジック)出版局, 1989.2
- タイトル読み
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サイミンクツ ト ハクランカイ
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注記
関連年表:p392〜396
本書は、別冊宝島『[モダン都市解説]読本』(1988.4発行)の改訂、増補
内容説明・目次
内容説明
本書は、われわれが所与の「自然」のように受けとめている「近代」という現実、その物理環境はどこのようにして組み立てられてきたのか、その形成の由来を暴くと同時に、何ものかを「近代」として知覚し、一定の「似象」を受けとっているわれわれの知覚のあり方は何にもとづいているかを問うている。
目次
- 第1部 空間の機械—政治(可視化すること;構造化すること)
- 第2部 知覚の訓育(教えられた似像〈イメージ〉;自己への知覚)
- 関連年表
「BOOKデータベース」 より