満州国の首都計画 : 東京の現在と未来を問う

書誌事項

満州国の首都計画 : 東京の現在と未来を問う

越沢明著

(都市叢書)

日本経済評論社, 1988.12

タイトル読み

マンシュウコク ノ シュト ケイカク : トウキョウ ノ ゲンザイ ト ミライ オ トウ

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注記

あとがき: p272-279

内容説明・目次

内容説明

戦前、日本の植民地・占領地であった満州、中国本土、朝鮮、台湾の主要都市ではいずれも都市計画が実施された。なかでも新京=長春は近代日本の都市計画の理念と技術を全面的に適用した一大実験場であった。壮大なスケールの全容がいま甦る。混乱する現代の都市にとって新京の都市計画はどのような意味をもっているか。

目次

  • 序章 新京と近代日本都市計画
  • 1章 前史—長春の起源
  • 2章 満鉄の都市経営と市街計画
  • 3章 長春の市街地と都市成長
  • 4章 満州国の首都計画
  • 5章 国都建設計画事業1933—37年
  • 6章 国都建設第2期事業と末期の百万都市計画
  • 7章 新京の建築様式と建築の政治的表現
  • 終章 新京と東京

「BOOKデータベース」 より

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