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楼蘭の発見とチベット行

鈴木武樹訳

(スウェン・ヘディン探検記 / スウェン・ヘディン [著], 3)

白水社, 1988.10

Other Title

Abenteuer in Tibet

Title Transcription

ロウラン ノ ハッケン ト チベットコウ

Available at  / 56 libraries

Note

監修: 深田久弥, 榎一雄, 長沢和俊

折り込図1枚

Description and Table of Contents

Description

中央アジアからチベット入りした第二回探検の記録。1899年、カシュガルからタリム川を舟で下って、ロプ湖畔に楼蘭の廃墟を発見。次いで荒涼たるチベット高原に入り、禁断の都ラサ潜入を図ったが果たせなかった。

Table of Contents

  • 東方へ!
  • 山脈を越えてヤルカンド・ダリヤ川へ
  • 2000キロを渡し舟で
  • 魔法の森
  • 未知の土地を抜けて
  • めくるめく速さで寂漠の大タリムを下流へ
  • 氷に閉じ込められる
  • 危険な砂漠の旅
  • 砂の海の心臓部をめざして
  • 野生のらくだたちの国をめざして
  • 砂漠の横断
  • 必死の船旅
  • 荒涼としたチベットのなかへ
  • 水の踏査
  • 海抜5500メートルにて
  • 最後の大出発
  • 北チベットへの侵入
  • 最初のチベット人たち
  • ラサにむかって前進!
  • 遊牧民たちに出あう
  • チベット人に捕われて
  • あらためてまたラサへ進軍
  • チベット軍の強力な騎兵隊に追いかえされる
  • チャルグート・ツォ湖にて
  • ラダクへの途上で
  • なつかしい故郷へ!〔ほか〕

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