死と創造
著者
書誌事項
死と創造
(ユング心理学選書, 15)
創元社, 1989.1
- タイトル別名
-
Dying and creating
- タイトル読み
-
シ ト ソウゾウ
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注記
文献: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
どんな人がよき死を死に、よく創造しうるのか?本書は、フロイト、ユング、クライン、ウィニコットの理論、さらには美術批評や人類学の成果も援用しつつ、独自の考察を展開する。心理臨床家はもちろん、芸術と創造性に関心をもつすべての人に贈る。
目次
- 第1部(死に対する社会的態度—概観;フロイトとユング、そして死の願望;死の瀬戸際で—4人の臨死患者についての先駆的研究;死のはじまり—いくつかのアフリカの物語;死者のための儀式;死に対する病理的な態度)
- 第2部(象徴と象徴形成—死と創造の意味深い交点;象徴化の性質の再検討からくる臨床的技法の考察)
- 第3部(創造的プロセスの性質;創造的プロセスに支えられた心理学的機能;創造的プロセスを妨げるもの;死と創造と変容—その心的相互依存性;要約)
「BOOKデータベース」 より