ファインダーのこちら側 : 報道カメラマンがみた昭和史
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ファインダーのこちら側 : 報道カメラマンがみた昭和史
文芸春秋, 1987.11
- タイトル読み
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ファインダー ノ コチラガワ : ホウドウ カメラマン ガ ミタ ショウワシ
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内容説明・目次
内容説明
「イエスかノーか」山・パーシバル会談の息づまる一瞬、獄中で腕を組む帝銀事件の平沢貞通、挨拶する田中角栄を凝視する日中友好回復の周恩来。—歴史の生き証人が体験のすべてをいま語りつくす。作品収録多数!
目次
- 第1章 独断的写真論(独断・人物写真記;山荘放談「世界のベスト・テン」;カーシュ訪問記;プレス・カメラ今昔;新年号の写真)
- 第2章 私の残像(釣仙・鱒二先生;球場の“鞍馬天狗”;いぶし銀の味;黒門町の師匠;王監督16歳;甘える浩宮様;乙女の祈り)
- 第3章 駆け出しと戦争の頃(仕事師の伜、カメラマンとなる;私を変えた戦争;北洋に漂う;駆け出しと戦争の頃)
- 第4章 ファインダーのこちら側(スクープのあとさき;カメラマン群像;カメラと私;現場こぼれ話;VIPとともに;老いに抗して;千葉敦子君の美学)
- 第5章 世界のVIPを撮る(ダウニング街10番地の主人公たち;ホワイトハウス4代の顔;クレムリン宮殿の風;「抗日的英雄」の素顔;25人の宰相)
「BOOKデータベース」 より