江戸の二十四時間

書誌事項

江戸の二十四時間

林美一著

河出書房新社, 1989.1

タイトル読み

エド ノ ニジュウヨジカン

内容説明・目次

内容説明

ドキュメント・タッチで描く江戸の町の昼と夜。長屋の住民、吉原通いの町人、岡っ引、旗本、老中、将軍—江戸城を中心に大江戸八百八町に生きた人びとの、時々刻々の息遺いまでが聞こえる社会史の傑作。

目次

  • 長屋住民の24時間(寛政4年2月19日)
  • 堀田家廃絶の24時間(万治3年11月15日)
  • 綱吉・将軍宣下の24時間(延宝8年8月22日)
  • 岡っ引・吉原権九郎の24時間(明和6年6月29日)
  • 旗本・細田時富の24時間(天明元年12月19日)
  • 艶次郎・吉原遊びの24時間(天明7年某月某日)
  • 将軍・家慶の裏表24時間(天保12年4月15日)
  • 定町廻同心の24時間(天保12年12月23日)

「BOOKデータベース」 より

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