繁栄経済の落とし穴 : 円高・保護主義, 日本はどうなる
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繁栄経済の落とし穴 : 円高・保護主義, 日本はどうなる
学研, 1988.7
- タイトル読み
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ハンエイ ケイザイ ノ オトシアナ : エンダカ ホゴ シュギ ニホン ワ ドウナル
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内容説明・目次
内容説明
1991年日本は赤字国に大転落!米国大統領選後に爆発する保護主義。輸出ストツプに追い込まれる1ドル110円。これから起こる日本経済落とし穴の構図を解明、生き残り戦略を探る。
目次
- 第1章 現代型“恐慌”が始まった(ブラックマンデー;連銀の緊急対応;世界経済の基礎的不均衡;米国の赤字削減策に失望した市場;大統領選後、保護主義が爆発する)
- 第2章 落とし穴・その1/保護主義(さまざまな顔をもつ現代型保護主義;半導体摩擦で噴出したアメリカの報復主義;甘くみるな、廃案包括通商法案は甦る)
- 第3章 落とし穴・その2/産業崩壊(円高は産業崩壊への落下口;円高の流れを止めることはできない;ドル高再び・レーガン登場;輸出の限界レートは110円だ;円高は消費ブームの原動力になったのか)
- 第4章 落とし穴・その3/資産崩壊(海図なき日本経済;貿易立国がだめなら金融立国というが;金持ち日本を脅かすドル崩落;日本資産崩壊の予兆)
- 第5章 21世紀へのプロローグ(日本経済存亡のときがきた;“オリジナル日本”商品化のすすめ)
「BOOKデータベース」 より