誇りのナースキャップ : 京都鞍馬口病院蔵野澄子の物語

書誌事項

誇りのナースキャップ : 京都鞍馬口病院蔵野澄子の物語

稲沢潤子著

桐書房, 1988.10

タイトル読み

ホコリ ノ ナース キャップ : キョウト クラマグチ ビョウイン クラノ スミコ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

「組合のことどうしますのか」総婦長が切りだした。—すぐれた看護を実践し、婦長にふさわしいと誰もが認める蔵野主任。だが。彼女の昇任をはばむ思わぬ壁があった。執拗な組合員差別をはねのけ、真に患者と職場の仲間が望む婦長を実現させた、明るく燃える女たちの1110日。

目次

  • 1 1981年秋のこと
  • 2 組合のことどうしますのか
  • 3 救済申し立て
  • 4 納得できる人事を
  • 5 デマ、スト破り、ロック・アウト
  • 6 全社連の不当労働行為
  • 7 よりよい看護を求めて
  • 8 鞍馬口病院看護をよくする会
  • 9 「いい看護婦だ」と思うとき
  • 10 組合は医療を守る
  • 11 勝利命令まで

「BOOKデータベース」 より

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