肉体の文化史 : 体構造と宿命
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書誌事項
肉体の文化史 : 体構造と宿命
法政大学出版局, 1989.2
- タイトル別名
-
Anatomy and destiny : a cultural history of the human body
- タイトル読み
-
ニクタイ ノ ブンカシ : タイコウゾウ ト シュクメイ
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注記
文化放送開発センター出版部 1977年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
ヴィクトリア時代前期の驚くべき厳格な性道徳。—その変化と崩壊の過程に〈人間解放〉の歴史を読む。
目次
- ヴィクトリア時代の性道徳
- 服装が人体に加えた迫害
- 芸術に現れた人体
- 伝染病と人間関係
- 嗅覚の本体論と香りのハーモニー
- 性の疎外と性の淘汰
- 唯物論と精神=肉体の問題
- 電気を帯びた肉体
- 純潔な女性と卓越した男性
- ヴィクトリア朝時代の家族の生理学
- 性の科学的研究
- 性の病理学と同性愛
- 若い娘が知っておくべきことを知った若い娘が、その後知りたがったこと
- 人体の意味の発見
- 有刺道線の中のエロス
- クレージー・コックとレディー・ジェーン
- ドイツのボディ・ポリティックス
- 人体の哲学
「BOOKデータベース」 より