人はなぜ、犯罪を面白がるのか : 現代版・犯罪精神医学入門
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人はなぜ、犯罪を面白がるのか : 現代版・犯罪精神医学入門
はまの出版, 1988.9
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ヒト ワ ナゼ ハンザイ オ オモシロガル ノカ : ゲンダイバン ハンザイ セイシン イガク ニュウモン
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Description and Table of Contents
Description
あなたは、かつて「犯罪」が人々の娯楽(エンタテイメント)になっていたことをご存じだろうか?日本では江戸時代に行われていた、犯罪者の市中引回しもそうだし、ヨーロッパでは、死刑場は街中の目立つ場所に設けられていた。うわべでは犯罪をおぞましいものと思いつつも、内心では興味津々、楽しんでいるのが実は私たち普通人なのである。本書は、そうした心の中身をあばき、私たちの心の奥底に眠る「犯罪」への秘かなあこがれ、「あの人が!?」と思う人が犯罪をおかしてしまうメカニズムを徹底的に解剖する。犯罪と隣り合わせの時代に生きる、私たち普通の現代人の必読書。
Table of Contents
- プロローグ—親が子供に殺される時代がやってくる!?
- 第1章 犯罪とはいったい何なのか!?
- 第2章 「ウソは泥棒の始まり」なのか?
- 第3章 犯罪者は何を考えているのか?
- 第4章 犯罪は時代の産物でもある!
- おわりに—犯罪はなくなるのか?
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