自民党 : 長期支配の構造
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自民党 : 長期支配の構造
(シリーズ「日本の政治」)
岩波書店, 1989.3
- タイトル読み
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ジミントウ : チョウキ シハイ ノ コウゾウ
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自民党 : 長期支配の構造
1989
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自民党 : 長期支配の構造
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内容説明・目次
内容説明
なぜ自民党は長期政権を維持できるのか。ベテラン記者ならではの綿密な取材と現場感覚、そしてクールなデータ分析にもとづき、新たな通説をめざして大胆な仮説を提示する。最新の情報を盛り込んだ自民党論の決定版。
目次
- 第1章 自民党と反対党—野党はどのように保守政権を支えたか(視座の設定;社会党50年代の上昇;「戦争と平和」から「豊かさの追求」へ;国対政治の流れ;自民党の対応)
- 第2章 自民党支持の社会構造と選挙(体制意思の持続力;自民党の非都市部での強さ;選挙区定数の不均衡と自民党;中選挙区内競争の効果;80年代中葉の自民党支持率)
- 第3章 後援会—組織政党としての自民党(特異な選挙機関;包括的な地域活動;利益と情報のネットワーク;温存された集票装置;腐敗の共同体)
- 第4章 企業と自民党(経団連の政治献金;派閥の資金調達の構図;「小型の三角形」の競合・共生)
- 第5章 統治機関としての自民党(爛熟期の派閥政治;大派閥時代の対応力;総理・総裁の指導性;政策形成力の衰弱)
- 終章 将来に関する若干の考察
「BOOKデータベース」 より