眼科顕微鏡手術
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書誌事項
眼科顕微鏡手術
(眼科MOOK / 三島濟一 [ほか] 編集主幹, no.37)
金原出版, 1989
- タイトル読み
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ガンカ ケンビキョウ シュジュツ
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内容説明・目次
内容説明
約20年前に始まったわが国の眼科顕微鏡手術もその後順調な発展を続け、今日ではほとんどすべての眼科手術が顕微鏡手術として行われるようになった。この20年間に新しく生まれた硝子体手術などは初めから顕微鏡手術として出発し、発展してきたので特に問題はないが、顕微鏡の使われる以前からあった諸手術は、非顕微鏡手術として組織された術式や手術用具の編成を、顕微鏡手術として再組織・再編成しなければならなかった。この再組織・再編成過程は今日でもまだ完了していない。手術の種類によって、白内障手術のようにこの過程が早く進行し、今日ほぼ完成の域に達しているものもあれば、多くの外眼手術のように遅れて出発し、今日でもまだ変化の過程の中にあるものもある。
目次
- 顕微鏡手術の目的と心構え
- 手術室、手術用顕微鏡、椅子、手術台
- 顕微鏡純術用手術器具
- 顕微鏡手術の基本手技
- 斜視の手術
- 角膜
- 白内障—ICCEとECCE
- 白内障—KPE
- 白内障—IOL
- 白内障—先天白内障—手術療法について
- 緑内障—レーザー緑内障手術
- 緑内障—濾過手術
- 緑内障—トラベクロトミー
- 網膜剥離—Retinopexy
- 網膜剥離—強膜内陥術
- 網膜剥離—PVRと硝子体手術
- 硝子体手術—硝子体手術システム
- 硝子体手術—Simple vitrectomy(基本手技)
- 糖尿病性網膜症の硝子体手術
- 眼外傷
「BOOKデータベース」 より