大山郁夫と大正デモクラシー : 思想史的考察

書誌事項

大山郁夫と大正デモクラシー : 思想史的考察

藤原保信[著]

みすず書房, 1989.2

タイトル読み

オオヤマ イクオ ト タイショウ デモクラシー : シソウシテキ コウサツ

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注記

大山郁夫の肖像あり

大山郁夫大正期略年表:p253〜259

内容説明・目次

内容説明

本書は、大正デモクラシー期の大山郁夫の思想の全体像をまとめ上げたものである。情況と論理はどのような関係にあるのか?理論=実践を成立させる倫理とは何か?大山における「変化の中の不変」を読みとり、リアル・ポルティックスとロゴスの接点を模索する本書は、大正デモクラシーの思想構造を析出し、一つのエポックを生きた人物の姿を現前させるであろう。

目次

  • 序説(大正デモクラシーと大山郁夫;思想的形成)
  • 第1章 政治的デモクシラシー—政治的機会均等主義(民衆の台頭;政治的機会均等主義;力と道義—マキアヴェリズムの効用;国民文化主義;デモクラシーの政治哲学的意義;ロシア革命と米騒動)
  • 第2章 社会改造の根本精神—民衆文化主義(デモクラシーと国際協調主義;デモクラシーから改造へ;民衆文化の世界へ;民衆文化主義;議会改造と社会改造)
  • 第3章 科学としての政治学(「制度の改造」と「人心の改造」;理想主義の弱点;講議録『国家学』;科学としての政治学;群闘争と階級闘争;政治的多元主義)
  • 第4章 無産政党への道—無産階級倫理の基調(経済行動から政治行動へ;無産政党運動と新政治意識;新政治意識の倫理的基礎;無産階級倫理の基調;単一無産政党の主張;無参政党論)
  • 第5章 結語にかえて—大山郁夫の遺産(理論と実践;状況と論理)
  • 大山郁夫大正期略年表

「BOOKデータベース」 より

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