経済大国の闕政 : 世紀末、日本の命運

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経済大国の闕政 : 世紀末、日本の命運

森田実著

日本評論社, 1989.2

タイトル読み

ケイザイ タイコク ノ ケッセイ : セイキマツ ニホン ノ メイウン

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内容説明・目次

内容説明

闕政とは本来あるべき政治が存在しないということである。リクルート疑惑に端を発して、国民の間に政治不信がみなぎっている。急ぎ闕政国を脱しない限り、日本の明日はない。政・財・官・労働界のリーダーをなで切りにして、1989年を“政治改革元年”とすべく提唱する。

目次

  • 第1部 闕政国・日本(薄氷上の舞踏会;忘れられた政治;政党政治の腐朽—万年与党病の蔓延;万年野党病にむしばまれる野党;行政の補助機関化する政党;ガリバー型支配体制と議会の形骸化)
  • 第2部 経済大国の前途に立ち塞がる問題(過度の楽観主義の蔓延;企業評価の一面性;経済的繁栄の裏側;経営倫理の問題;農業と政治;歴史の変わり目)
  • 第3部 世紀末、日本の命運(国内政治再編への胎動;国内政治再編と野党・労働界;1990年代日本の構図;日本には戦略はあるのか;ポスト昭和・政治改革の方向)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03243536
  • ISBN
    • 4535577595
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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