アインシュタイン「神話」 : 大衆化する天才のイメージと芸術の反乱
Author(s)
Bibliographic Information
アインシュタイン「神話」 : 大衆化する天才のイメージと芸術の反乱
(地人選書, 37)
地人書館, 1989.2
- Other Title
-
Einstein as myth and muse
- Title Transcription
-
アインシュタイン シンワ : タイシュウカ スル テンサイ ノ イメージ ト ゲイジュツ ノ ハンラン
Available at / 100 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
421.2//A41S0105821*
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
アルバート・アインシュタインは、相対性理論によって20世紀物理学の最初の革命を行ない、量子論という第二の革命では決定的な役割をになった、だが、彼は20世紀後科学における革命の寵児であるというだけでなく、科学者や科学史家の世界を越えたもっと広い範囲において最も話題にとりあげられる科学者である。本書では、科学の概念からインスピレーションを得たりそれらをとりいれたことをはっきり物語っている引用や言葉を含むダレルやナボコフなどの文学作品を分析している。
Table of Contents
- 第1章 物理学における新しい概念の大衆化
- 第2章 ニュートン力学と文学
- 第3章 アインシュタインの革命
- 第4章 アインシュタイン、ミューズとなる
- 第5章 第二の革命
- 第6章 描かれた神話
by "BOOK database"