理解されない国ニッポン : 世界の教科書が示す
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理解されない国ニッポン : 世界の教科書が示す
(ノン・ブック)
祥伝社, 1988.3
- タイトル読み
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リカイサレナイ クニ ニッポン : セカイ ノ キョウカショ ガ シメス
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内容説明・目次
内容説明
国際社会に乗り出す前に、これだけは踏まえたい。世界に渦巻く日本に対する誤解、偏見、嫉妬の数々。
目次
- 1章 なぜ日本は、今でも世界の孤児なのか—西欧の人びとは、日本のここが分からない
- 2章 経済大国への曲解と嫉妬心—日本の近代工業化、高度成長をどう分析しているか(誇張される環境汚染問題;日本的経営と日本人の労働観)
- 3章 第二次世界大戦をどう書いているか—真珠湾奇襲、東南アジア占領、原爆に関する世界の教科書の記述
- 4章 日韓関係、その愛憎の根源—諸外国に侵略され続けた国・韓国は、日本をどう書いているか
- 5章 共産圏教科書の歪んだ日本記述—イデオロギーのために、ソ連・中国ではこんな教え方をしている(ソ連の教科書に見る現代日本と日露戦争;中国の教科書が書く「日本の歴史」)
- 6章 今、欧米人は、何に戸惑っているのか—「伝統主義」と「近代主義」の混在が彼らに与える影響(皮相的・断片的知識が誤解を生む;日本人の本質をどこまで捉えているか)
- 7章 国家の“自己正当化の手口”を読む—諸外国は、自国に不名誉な史実を、こう変貌さす(イギリス—七つの海を支配した国の「陰」;アメリカ—少数民族迫害の歴史;フランス—徹底した「中華思想」;西ドイツ—ナチスをどう位置づけるか;オーストラリア—タスマニア人を滅亡させた国)
「BOOKデータベース」 より