古代遊牧騎馬民の国 : 草原から中原へ

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古代遊牧騎馬民の国 : 草原から中原へ

船木勝馬著

誠文堂新光社, 1989.2

タイトル読み

コダイ ユウボク キバミン ノ クニ : ソウゲン カラ チュウゲン エ

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注記

年表・参考書:巻末p13-23

内容説明・目次

内容説明

中国の歴代王朝と角逐をくりかえした草原の民—古代末に拓跋部は中原に南下、漢民族を支配する最初の遊牧騎馬民による征服王朝をうちたてた!北方諸族の盛衰興亡と中国とのかかわりを解明!

目次

  • 東胡の登場と分散(甲骨に刻まれた異邦人;古典と金文が語る異民族;モンゴル草原の争覇戦;きゅうり・くるみ・ごま)
  • 烏桓・鮮卑の動向(中国の盾となった烏桓;匈奴に代った鮮卑;烏桓人・鮮卑人の生活)
  • 長城を越えた鮮卑(遼西に展開した諸部族;華北に進出した鮮卑;河西回廊をめぐる攻防)
  • 拓跋部の中国統治(伝説時代から歴史時代へ;代公から代王への道のり;国号を魏と定めて;内乱を乗り越え中原へ)

「BOOKデータベース」 より

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