大蔵省銀行局
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大蔵省銀行局
(講談社文庫)
講談社, 1988.9
- タイトル読み
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オオクラショウ ギンコウキョク
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内容説明・目次
内容説明
国際決済銀行(BIS)が、日本の銀行業界に突きつきけた自己資本比率規制は、大きな波紋をひろげている。急テンポで進む金融自由化の流れの中で、大蔵省銀行局の動向が、内外の注目を浴びている。複雑な銀行・証券の思惑や効率化行政の狙いなど、それぞれの節目に活躍した官僚たちの動きから深層を解明する。
目次
- 第1章 おしよせる国際決済銀行の規制
- 第2章 大蔵省銀行局が抱える二つの課題
- 第3章 “金融開国”が迫られたとき
- 第4章 金融効率化の狙いをさぐる
- 第5章 新銀行法の誕生前後
- 第6章 金融自由化がもたらす問題点
- 第7章 金融自由化をめぐる駈け引き
- 第8章 消費者信用法の虚々実々
「BOOKデータベース」 より