ミクロの恐竜学
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書誌事項
ミクロの恐竜学
(ちくまプリマーブックス, 26)
筑摩書房, 1989.3
- タイトル読み
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ミクロ ノ キョウリュウガク
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内容説明・目次
内容説明
恐竜を、電子顕微鏡で見る。アナトサウルスやティラノサウルスの、ほんのひとかけらの化石から、その素顔や暮らしぶりをつきとめる、恐竜学者の苦難に満ちた歩みのあと。
目次
- 1 化石が親友だった(魚竜との出会い;暗い学校;はじめての化石さがし;酒々井の貝化石;心の支え;古生物学者への夢)
- 2 ビカリアの化石(念願の八尾へ;ビカリアと出会う;医学部の助手になる)
- 3 恩師との出会い(古生物学会員に;花見川の化石;貴重な発見;むくわれた努力)
- 4 電子顕微鏡の威力(フジツボの失敗;走査電子顕微鏡がやって来た)
- 5 カシパンウニのとげ(医学博士に;とげのなぞに迫る;伊賀盆地の化石;ワニの骨細胞を見る;魚竜との再会)
- 6 恐竜の腱の骨細胞を見る(石灰化した腱;母の形見の化石)
「BOOKデータベース」 より