SNAの成立と発展
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SNAの成立と発展
(一橋大学経済研究叢書, 39)
岩波書店, 1989.3
- タイトル読み
-
SNA ノ セイリツ ト ハッテン
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内容説明・目次
内容説明
マクロ経済分析のデータ・ベースに関する国際標準として国連が開発したシステムであるSNA(国民経済計算の体系)の発展課程と、現在進められている改訂作業のエッセンスを、著者のこれまでの研究成果と、国連統計局長としてその改訂作業に携わった体験とに基づいて解説・論評したもの。マクロ経済統計のみならずミクロ経済統計の将来像を展望する。
目次
- 第1章 SNAの基礎構造
- 第2章 非市場サービスの生産とその分類
- 第3章 帰属サービスの類型と処理
- 第4章 国民勘定の不変価格表示と国際比較
- 第5章 SNAと福祉の測度
- 第6章 社会人口統計体系(SSDS)の展開とその帰結
- 第7章 社会指標の開発とその意義
- 第8章 マイクロ・データ・ベースの編成とその統合
- 第9章 ラグルス報告—提案と問題
- 第10章 SNA改訂の現状と動向
「BOOKデータベース」 より