日本のエスタブリッシュメント : 東大法学部の支配構造
著者
書誌事項
日本のエスタブリッシュメント : 東大法学部の支配構造
(ケイブンシャブックス)
勁文社, 1986.11
- タイトル読み
-
ニホン ノ エスタブリッシュメント : トウダイ ホウガクブ ノ シハイ コウゾウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
現代日本を動かしているのは、保守本流といわれる、政界、財界、官界の三位一体で構成される支配階層である。そして、その保守本流の中枢部を独占しているのが、東京大学法学部を卒業したエリートたちだ。「末は博士か大臣か」といわれた古き良き時代は去り、現代は、親の経済力が子どもの学歴を左右する時代。エリート養成機関である東大法学部は、ブルジョア化し、世襲化し、閉された門になりつつある。階層化しつつある日本エリート軍団、エスタブリッシュメントを鋭く分析する、ドキュメント「東大法学部」。
目次
- 1 日本は“東大法卒”のためにある!?
- 2 支配者養成所・東大法学部の実態
- 3 日本のエスタブリッシュメントの生態
- 4 ニュー・パワー・エリートたちの野望
「BOOKデータベース」 より