硝煙都市ベイルート : 神と国家市民と銃
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硝煙都市ベイルート : 神と国家市民と銃
同文舘出版, 1988.9
- タイトル読み
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ショウエン トシ ベイルート : カミ ト コッカ シミン ト ジュウ
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内容説明・目次
内容説明
中東の縮図、宗教の博物館といわれるレバノンを首都ベイルートを中心に、その生活、社会、新聞報道にはないベイルートの実態、そこで生きている人間の喜怒哀楽を描写する。ばんカラ記者の内戦体当り取材。
目次
- 序章 レバノンのジャーナリスト
- 第1章 内戦下の市民生活(ワイルド・ウエスト;密輸経済;かわいい戦友;民兵商売;食べることが先決;レバノン料理は中東一 ほか)
- 第2章 世界の十字路(巨大な野外博物館;ローマ帝国とレバノン;イスラムと十字軍;封建領主のモザイク;アラブ民族主義;大レバノンの夢 ほか)
- 第3章 内戦の主人公たち(少数派のキリスト教徒;右派レバノン軍団;レバノン・ドルーズ派;ドルーズ派の本拠地;シーア地区 ほか)
- 終章 世界が見限ったレバノン(荘大なるゼロ;さらばベイルート;日本赤軍)
- レバノン内戦の経緯
「BOOKデータベース」 より