福永武彦 巡礼 : 風のゆくえ
著者
書誌事項
福永武彦 巡礼 : 風のゆくえ
新教出版社, 1989.3
- タイトル別名
-
福永武彦 Pilgrimage 巡礼
福永武彦巡礼
- タイトル読み
-
フクナガ タケヒコ ジュンレイ : カゼ ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
キリスト教伝道者を母として生れ、晩年に福音主義キリスト教信仰を告白して逝った、詩人作家・福永武彦。その魂の遍歴と内面のドラマに焦点を当て、新発見の伝記的事実から“巡礼者”としての新たな福永像を呈示する、画期的評伝。
目次
- 風のゆくえ(夫人の闘病と信仰;母親が遺した聖書;幻の中の母を求め;師堀辰雄をこえようと;病の中の夫人は;はじめて教会へ;福永文芸のモデル;『風のかたみ』と愛;キリスト教を見つめていた;ゆるぎない伝道者の姿;東京大空襲の経験;敗戦末期の帯広;盲腸炎のため即日帰郷;原稿を書きはじめる;副牧師館に住み込む;主治医船津と武彦;痛烈なキリスト教への思い;恥らう孤独な信仰;マーラーと武彦;福音派文学者の誕生;信仰をつなぐ「風」;青年、井出定治)
- 作品論(『塔』—その黙示性;『草の花』—死と愛の不条理;『海市』—愛の運命と魂の希求)
「BOOKデータベース」 より