アメリカにおける政教分離の原則
著者
書誌事項
アメリカにおける政教分離の原則
北海道大学図書刊行会, 1989.3
増補版
- タイトル別名
-
政教分離の原則 : アメリカにおける
- タイトル読み
-
アメリカ ニオケル セイキョウ ブンリ ノ ゲンソク
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
アメリカにおける政教分離の原則
1989
限定公開 -
アメリカにおける政教分離の原則
大学図書館所蔵 全96件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
アメリカの場合、政教分離原則の展開は、1609年のジェイムズタウンへの英国国教会教徒の入植に始まるが、その後、1791年憲法修正第一条の制定を経て、判例が多様な展開を示すのは1920年代以降であって、具体的な分離原則の確立は、1940年代および同60年代である。いいかえれば、アメリカの政教分離原則の発展は、分離を定める憲法条項の採用前の170年間に、政治と宗教のかかわりに関する慣習が定着し、同憲法制定後170年余を経て、政教分離原則が形成された、といってよい。本書で扱う判例は、その後の約20年で分離原則をさらに発展させたものと位置づけられる。
目次
- 第1部 政教分離の研究と研究者(植民地時代から今日まで—その時代区分;農業国家から産業国家への移行の時代〈1860—1920年〉;教会、政府、裁判所の時代〈1920—1945年〉;経済的、精神的自由保障の時代〈1945—1969年〉;まとめ)
- 第2部 政教分離原則の形成と発展(植民地時代;修正第一条;物質的援助の問題;精神的援序の問題;まとめ)
- 第3部 政教分離原則の確立と請訟上の問題(原告適格とその根拠;原告適格とその発展;まとめ)
- 増補 政教分離原則の深化と発展(深化と発展の時代;精神的援助の問題;物質的援助の問題;まとめ)
「BOOKデータベース」 より