板坂元の江戸再発見
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板坂元の江戸再発見
読売新聞社, 1987.7
- タイトル読み
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イタサカ ゲン ノ エド サイハッケン
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板坂元の江戸再発見
1987
限定公開 -
板坂元の江戸再発見
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内容説明・目次
内容説明
田中康夫のカタログ文学は、西鶴も手がけた文章法だった。路上観察ブームは、歌磨描く春画のトリビアリズムに通じている。寛斎ファッションは浮世絵美人の衣装を連想させる—。江戸と現代を縦横に駆けめぐる痛快無比の文化論。江戸がわかると現代が見えてくる。
目次
- 第1章 転換期—指導者の条件
- 第2章 文化の大衆化と普及のルール
- 第3章 歓喜にあふれた祝祭の時代
- 第4章 現代の職業倫理と江戸の精神
- 第5章 差異にこだわる太平の時代
- 第6章 無境界化社会の江戸と現代
- 第7章 恐るべき江戸人の正体
- 第8章 遊びと美の江戸文化
- 第9章 笑いにあふれた江戸文化
- 第10章 江戸人の好奇心と器用ぶり
- 第11章 近代文明が払った高い代価
- 第12章 自由で素朴な江戸人のモラル
- 第13章 江戸時代は意外な文明社会
- 第14章 現代につらなる日本式外交術
- 終章 江戸人的自由の源泉
「BOOKデータベース」 より