文明の誕生
著者
書誌事項
文明の誕生
(講談社学術文庫, [832])
講談社, 1988.6
- タイトル読み
-
ブンメイ ノ タンジョウ
大学図書館所蔵 全116件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
人類文化の歩みは、人類革命、農業革命、都市革命、精神革命、科学革命の5段階を経て発展したものとされ、特に本書ではこのうち、人類文明を生みだす原点となった都市革命に焦点をあてた。人類が初めて国家組織や階級の成立、文学の発明や商業の発達などを伴う都市革命を遂行したことは、人類史上の飛躍的な事件である。本書はこれを西アジア、エジプト、西インド、中国など5つの地域を中心に比較文明論の視点から考察した好著。
目次
- 序章 地球的世界史の構想(西欧中心的世界史の再検討;地球的文明史にむかって;新しい人類史の時代区分)
- 第1章 文明へのプレリュード(文明をみる目—方法論的考察;文明への過程)
- 第2章 都市革命の展開(都市革命とは何か;メソポタミアにおける都市文明の成立;エジプトにおける都市文明の成立;インダスにおける都市文明の成立;殷における都市文明の成立;新大陸における都市文明の成立;都市文明の精神的基盤—神話的世界の形成)
- 終章 精神革命の登場
「BOOKデータベース」 より