子ども認識の分水嶺 : ワロンに学び・ワロンを超える

書誌事項

子ども認識の分水嶺 : ワロンに学び・ワロンを超える

玉田勝郎著

(シリーズ・教育をひらく, 11)

明治図書出版, 1989.3

タイトル読み

コドモ ニンシキ ノ ブンスイレイ : ワロン ニ マナビ ワロン オ コエル

内容説明・目次

内容説明

子どもにとって表現とはなにか。—H・ワロンとの対話、ピアジェ批判をとおして、子どもを「見ることを学び直す」。

目次

  • 序章 学校知の基層に横たわるもの—子ども認識の批判的視座・ノート
  • 第1章 ピアジェ学説の空虚—〈標本〉としての子ども
  • 第2章 最初の共同性—ワロンとピアジェ
  • 第3章 鏡の中の身体像
  • 第4章 まねびの発生と構造—姿勢・模倣そして表象
  • 第5章 泣く
  • 第6章 あそびの弁証法
  • 第7章 失語症の世界
  • 第8章 言葉の制度化と表現行為
  • 補章 子どもにおける〈喩〉の発生

「BOOKデータベース」 より

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