書誌事項

人口減少 : 西欧文明衰退への不安

M.S.タイテルボーム,J.M.ウインター著 ; 黒田俊夫,河野稠果監訳

多賀出版, 1989.4

タイトル別名

The fear of population decline

タイトル読み

ジンコウ ゲンショウ : セイオウ ブンメイ スイタイ エノ フアン

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注記

参考文献:p224〜233

内容説明・目次

内容説明

ベビーブームの終焉とともに西欧先進諸国で浮上してきた人口“減少”問題。それは明日のわが国の課題でもある。国家・文明衰退への不安から、時として感情的な議論を呼びがちなこの問題を、文明史、人口史の広がりの中で明快に跡づける。西欧が危機感を募らせる、内なる衰退要因の本質とは—。

目次

  • 第1章 人口減少の性質
  • 第2章 人口と国際政治、1870‐1945年
  • 第3章 人口と内政、1870‐1945年
  • 第4章 人口動態と人口政策、1945‐1964年
  • 第5章 出生力と人口増加、1965‐1984年
  • 第6章 政策の意味と反応、1965‐1984年
  • 第7章 結論
  • 付録(付録A・合計特殊出生率;付録B・人口増加推進のための方策に関するヨーロッパ経済共同体決議(1984);付録C・国連国際人口会議(1984)におけるアメリカ合衆国政府声明序論/政策目的/人口、発展および経済政策/健康と人道的関心/開発への鍵としての技術;付録D・ルーマニア共産党の人口政策に関する決議(1984);付録E ハイデルベルク宣言(1982))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03356598
  • ISBN
    • 4811511956
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 241p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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