Bibliographic Information

ジェイムズ・ジョイスの殺人

アマンダ・クロス著 ; 矢倉尚子訳

(海外ミステリー)

講談社, 1988.2

Title Transcription

ジェイムズ ジョイス ノ サツジン

Available at  / 7 libraries

Note

編集・共同刊行:講談社インターナショナル

Description and Table of Contents

Description

ニューヨークの大学で英文学を教えるケイト・ファンズラーは知的で魅力的な30代女性。ある夏ケイトは、高校時代の同級生に頼まれ、その友人の死んだ父親が生前J・ジョイスやD・H・ロレンスらと交わした手紙や書類を整理しに、保養地として名高いパークシャーヒルズの山荘に赴く。数日後、事件が起きる。同行した甥のリオと家庭教師は毎朝早起きして空の拳銃を隣家に向けて撃っていたが、ある朝、空のはずの銃から弾が飛び出し、隣家のブラッドフォード夫人に命中、死なせてしまう。だれかが密かに銃に弾をこめていた。そしてその犯人は、甥たちの習慣と夫人が早朝いつも庭に出ることを知っていたのだ。ブラッドフォード夫人は嫌われ者ではあったが、殺されねばならないほどの理由があったのだろうか。

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BN03364428
  • ISBN
    • 4062036061
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    241p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
Page Top