仏教と神々
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書誌事項
仏教と神々
(大法輪選書, 21)
大法輪閣, 1988.12
- タイトル読み
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ブッキョウ ト カミガミ
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内容説明・目次
内容説明
日本は八百万の神々が在す国であった。そこへ六世紀なかば仏教が伝来した。日本仏教の歴史は仏教の受容から神仏分離まで、神仏交渉の歴史でもある。第一篇ではその流れを概観し、さらに宗派・民間信仰の面からも神仏関係を探っている。第二篇では、仏教の代表的な女神たちの物語を通じて各々の発生・信仰家・現況などを明かす。
目次
- 第1篇 仏教と日本の神々(神と仏の歴史;宗派と神祀;諸神と仏教)
- 第2篇 仏教の女神ものがたり(仏教の女神概観;豊かな実りを願う吉祥天;知慧・福徳を授ける弁才天;芸術の女神・伎芸天;性の女神・茶枳尼天;肌身離さず持たれた摩利支天;子どもを保護する鬼子母神;冥土から来た奪衣娑;龍女と十羅刹女;男女二神であらわれる地天;石仏に見る女神)
「BOOKデータベース」 より