ジパング黄金伝説 : 鬼ケ城に隠された日高見国家の秘密を探る
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ジパング黄金伝説 : 鬼ケ城に隠された日高見国家の秘密を探る
自由国民社, 1989.3
- タイトル読み
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ジパング オウゴン デンセツ : オニガジョウ ニ カクサレタ ヒダカミ コッカ ノ ヒミツ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
縄文、弥生、そして十数世紀にわたる歴史時代を経て、今日の日本を築いたのは「鬼」、より正確には「鬼」とされた「山の民」系産鉄民の血と汗と涙であった。この歴史から抹殺され闇に閉じ込められた古代から近世の「産鉄」をめぐる苛烈な先住民対渡来人系支配者の対決の数々を検証し、鬼伝説・黄金伝説の実相に迫る書。
目次
- まえがき 鬼抜き・山抜きの歴史への抗議
- 序章 黄金の国ジパング
- 第1章 鬼伝説と山の民
- 第2章 邪神された産鉄民の神
- 第3章 鬼がつくった山人国家—日高見
- 第4章 日高見と大倭の攻防
- 第5章 蝦夷征伐から「鬼退治」へ
- 第6章 山人の秘められた歴史
「BOOKデータベース」 より