若き日若き歌 : 『群鶏』自註
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若き日若き歌 : 『群鶏』自註
本阿弥書店, 1988.8
- タイトル別名
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若き日若き歌 : 群鶏自註
- タイトル読み
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ワカキ ヒ ワカキ ウタ : グンケイ ジチュウ
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内容説明・目次
内容説明
昭和短歌最後の大歌人、宮柊二没後に発見されたテープをもとに編まれた、〈『群鶏』自註〉は自作を語ることの少なかった柊二作品を研究するのに貴重な資料であるとともに、短歌の成立の秘密を読者に伝える。本書には自註の他、生前書かれた『群鶏』に関するエッセイ、釈迢空・草野心平らの『群鶏』批評および歌集『群鶏』を完全収録。柊二ファンはもとより全ての短歌愛好者必読の本。
目次
- 1 群鶏自註(額縁屋の歌;路;悲歌;花影;紙帳;山中詠草;法隆寺;姉と瀬鳴り;混沌;白き阪)
- 2 群鶏周辺(『群鶏』出版前後;わが歌のはじめ;少年記;花八ツ手;機縁;暗い桜;群鶏批評「多磨」昭和22年3・4月合併号より)
- 3 歌集『群鶏』(完本)
「BOOKデータベース」 より