ぼくは問題の教師だった : 教師の生き方を問う
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ぼくは問題の教師だった : 教師の生き方を問う
黎明書房, 1989.4
- タイトル読み
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ボク ワ モンダイ ノ キョウシ ダッタ : キョウシ ノ イキカタ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
管理体制強化の嵐の中で、ひたすら自己の信念をつらぬいて生きた著者は、いつの間にかエリート教員から“問題の教師”へ「転落」していた。本書は、戦後、名古屋市の松栄、井戸田、矢田の各小学校に勤務し、常に“危険思想の持ち主”として、ヒラ教員に終った著者が、自らの恥もさらけ出して綴った偽らざる自分史であるとともに、今日の教育のあり方を問う迫真のドキュメントである。
目次
- 牧歌的な日々—初赴任・愛知県知多郡横須賀尋常高等小学校
- エリート学校の絵かき教師—名古屋市松栄小学校の永い激動の日々
- 桂隊4班・滝本二等兵—内務班勤務生活
- 戦後民主主義—出世のベルトコンベヤー
- 自己改造—(人間は変る?)—松栄小学校よ、さらば
- 逆コースが常道—いかがわしい管理職
- 最後の勤務校—矢田小学校の快適な日々
「BOOKデータベース」 より