テレビ体験
著者
書誌事項
テレビ体験
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1988.6
- タイトル読み
-
テレビ タイケン
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『暴走の光景1』(すずさわ書店1983年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
活字のメディア・新聞記者出身の著者が、ブラウン管に登場して考えたことはなにか。ヒーローとヒロインを生み出し続けるテレビメディアの特性の中に、ジャーナリズムの可能性を考える。
目次
- プロローグ 五年目のテレビ
- 1 テレビと新聞の間で(テレビと新聞の違い;メモを捨てて自ら語るとき;新聞の作法とテレビの生理;若いメディアの柔軟な特性;報道番組の可能性〈座談=勝田建氏・北代淳二氏・小田久栄門氏〉;日本の道は国際化か国粋化か〈対談=板坂元氏〉)
- 2 ヒーローとヒロインの条件(「山口百恵」とは何だったのか;百恵の最後のインタビュー;百恵現象とジャーナリズム〈対談=稲葉三千男氏〉;幽閉された“一主婦”の悲鳴;虚報合戦の虚と実;ドリフと『水戸黄門』;竹村健一の分析;“茶の間の闖入者”タモリ;タモリとテレビの関係)
- エピローグ 暴走の光景と知識人の責任
「BOOKデータベース」 より