上杉太平記
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上杉太平記
(徳間文庫)
徳間書店, 1987.1
- タイトル読み
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ウエスギ タイヘイキ
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上杉太平記
1987
限定公開 -
上杉太平記
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内容説明・目次
内容説明
森平右衛門は軽輩の出ながら、奢侈に耽る九代米沢藩主・上杉重定に取入り、租税を一手に押さえ、併せて人事も掌中にした。凶作・水害が打ち続き、藩の経営が危殆に瀕している中で、独り栄耀を極める平右衛門に、漸く非難の声が挙った。その中心にいたのは、竹ノ股当綱ら、後に名君鷹山に仕えて藩政改革に着手する賢臣の一群であった。藩主の寵臣をいかに誅すべきか。名門・上杉家の内訌を描く長篇歴史小説。
「BOOKデータベース」 より